【縦にしても使いやすい】WUXGA(1920x1200)解像度で24インチのコスパ最強モニターを調査

2018年現在に一般的に出回っている液晶モニターはフルHD(1920×1080)解像度のモニターです。価格.comの商品登録の数を見てもフルHD解像度のモニターの登録数が多いことが分かります。

Macを利用してる方はWQHD(2K)以上を使っていたり、メインモニターとして高解像度のモニターを使用したりしている方は最近多いのではないでしょうか。メインで高解像度のモニターを使用しているとサブモニターにも高解像度のモニターが欲しくなってきます。ですが実際にWQHD(2560×1440)の24インチモニターをサブモニターとして使用してみると少し離れるだけで文字が小さく読みづらくなります。

そこでサブモニターとしてオススメなのがWUXGA(1920×1200)解像度のモニターです。フルHDと同じ文字の大きさで縦の表示領域が広いためWebブラウザやプログラミングのコードを閲覧する際にとても見やすくなります。また、モニター自体を縦にして使用してもフルHDよりも横の表示領域が広くなるため快適です。

WUXGA(1920×1200)の新品商品の数自体が少ないので、今回は中古で購入することができるオススメのモニターを調査してきました。

HP ZR2440w

画面サイズ:24インチ

LEDバックライト:◯

表面処理:ノングレア(非光沢)

パネル:IPS

入力端子:DVIx1、HDMIx1、DisplayPortx1

ピボット(画面回転)機能:◯

発売年:2011年

ワークステーション用の製品です。そのためスピーカーは搭載されていません。中古品は1万円前後の価格で取引されています。状態の良いものも多く出回っているためオススメの1台です。

IPSパネルなので視野角が広いのでサイドに配置しても見やすいです。またピボット機能搭載なのでモニターアームなしでも縦で表示させることができます。

Dell U2412M

画面サイズ:24インチ

LEDバックライト:◯

表面処理:ノングレア(非光沢)

パネル:IPS

入力端子:D-Subx1、DVIx1、DisplayPortx1

ピボット(画面回転)機能:◯

発売年:2011年

応答速度:8ms

U2412Mも中古品の価格は1万円前後となっています。HDMI端子が搭載されていないのでHDMI端子の多いグラボを使用している方にはちょっと不便かもしれません。応答速度が8msなのでゲームには向きませんが作業用のモニターとしては十分使えるスペックとなっています。

BenQ G2400W

画面サイズ:24インチ

LEDバックライト: なし

表面処理:ノングレア(非光沢)

パネル:TN

入力端子:D-Subx1、DVIx1、HDMIx1

ピボット(画面回転)機能:なし

発売年:2007年

応答速度:5ms

ZR2440wやU2412Mより4年ほど古いモニターではありますが、解像度は1920×1200でHDMI入力端子も搭載されています。TNパネルなのでIPSと比べると視野角は狭くなります。ピボット機能が無いので縦置きする際はモニターアームが必要になってきます。とにかく安くほしい方にはG2400Wも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。ヤフオクやメルカリなどでは5000円以下で落札されていることが多いです。

 

まとめ

ZR2440wをサブモニターとして使っていますがなかなか使い勝手はいいです。2台購入して1台は縦置きして使っています。

上で紹介した3つの製品は少し古い製品なのでベゼルが太めですね。ベゼルが細い製品で安さを求めるなら韓国製のモニターがおすすめです。新品でも2万円前後で購入することができます。WASABI-MANGOのWUXGAモニターなんかはかなりベゼルが細くなっています。

以上、コスパの良い24インチWUXGAモニターの紹介でした!モニター選びの参考になれば幸いです。

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