PS4リモートプレイ用アプリ「R-Play」6月4日からは課金制に移行

PS4をスマートフォンでリモートプレイできるアプリ「R-Play」は2018年5月現在1400円で買い切りの有料アプリとなっています。現在は買い切りで購入できるのですが、2018年6月3日以降は課金制に移行するとお知らせが通知されました。

課金制のシステムは1年間利用できる権限を購入する形になるようです。課金制に移行した理由は、まずは無料で「R-Play」の性能を体験してもらい、クオリティに納得してから課金してもらうためだとお知らせには記載されていました。移行後の料金は不明です。

2018年6月3日までに買い切りで購入したユーザーは今後料金が発生することなく使い続けることができます。買い切りで使用したい方はこの機会に購入してみてはいかがでしょうか。

R-Playはこんな時に便利

テレビでPS4を使用している場合、テレビを見ながらPS4をプレイすることができません。でもR-Playをインストールしておけばテレビを付けながらスマホでゲームをプレイすることができます。

テレビと離れたところでプレイできるので、場所や体勢を選ばずゲームをプレイすることができます。

R-Playの機能

  • ネット上でストリーミングして自宅の外でもPS4をプレイ可能
  • 60fps、HD720p動画(PS4 Proでは1080p)に対応し、鮮明なゲームプレイを実現
  • MFiコントローラーまたは、内臓のバーチャルオンスクリーンコントローラーを使ってプレイ
  • ラグは殆どなく、高いパフォーマンス
  • 複数のプロフィールに対応。複数のPlayStation 4コンソールやPSNアカウントの使用が可能
  • バーチャルオンスクリーンコントローラーを自分流にカスタマイズ
  • 早くて簡単なワンタイム設定だからすぐにプレイ開始できる

使用するためにはスマホがWiFiネットワークに接続されている必要があります。スムーズに動作させるために5Ghzのネットワークに接続することが推奨されています。

初期設定

  1. スマートフォンとPS4を同じネットワークに接続する。
  2. PS4からPSNアカウントにサインインし、アカウントのオンラインIDを取得する。オンラインIDはメモしておきます。
  3. PS4で、設定→リモートプレイ接続設定を開きます。リモートプレイを有効にするにチェックをつけ、機器を登録するを選択します。選択すると8桁の番号が表示されます。
  4. スマートフォンでR-Playアプリを起動し、PS4登録ボタンを押します。
  5. 入力欄が2つ表示されるので、最初の欄にオンラインIDを入力します。次の欄に8桁の番号を入力します。入力後右上の登録するボタンを押します。
  6. PS4の登録完了を知らせるメッセージが届きます。

 

実際に使ってみた

実際に購入して使用してみました。パワプロ2018を起動してみました。画質は720pですが画面が小さいので綺麗に感じます。PS4Proだと1080pで表示できます。(検証端末はiPhone7 Plus)

パワプロ2018で打撃練習をしてみたところ、若干の遅延を感じました。カーソルを合わせてバットに当てることは可能でしたので慣れれば十分プレイはできます。リモートプレイは栄冠ナインのようなアクション操作のないモードやゲームをプレイする分には全く問題ありません。

  

下の写真のようなコントローラーが表示され、タッチで操作をします。タッチ操作以外にも、PS4の純正コントローラーを使用することも可能となっています。PS4のコントローラーを使用するにはPSNのアカウントが2つ必要です。

R-Playの起動画面はこんな感じです。スタンバイモードにしておけば、アプリからPS4を起動することも可能になっています。

 

 

 

R-Play - PS4向けリモートプレイ

R-Play – PS4向けリモートプレイ
開発元:Lei Jiang
¥1,400
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