Macでスクリーンショット画像を加工するなら「Skitch」が便利

こんにチワ!ネストです。

記事にスクリーンショットや選択範囲のキャプチャ画像に説明を入れるのに時間がかかってしまうことってありませんか?

文章を書いて、画像を入れて1記事書くと結構な時間がかかるんですよね。

そんなときはMacで無料で利用できるソフト「Skitch」を利用することをおすすめします。

「Skitch」を使えば、スクリーンショットやキャプチャ画像の加工の時短につながります。

それでは「Skitch」のかんたんな使い方を紹介していきます。

 

「Skitch」とは

Skitchとは矢印や図形、テキストなどの注釈を画像にかんたんに付け加えることができるツールです。

スクリーンショットやキャプチャ画像に説明を付け加えることで、言葉で説明するよりも、すばやく、明確にメッセージが伝わります。

Evernoteと連携して共有機能をつかうことも可能。

「Skitch」はEvernoteの公式ページ、Mac App Storeから無料でダウンロードできます。

画像を加工する

スクリーンショット画像を加工するときに「出来ること」、「操作方法」をまとめました。

 

画像ファイルを開く方法

まずは、加工したい画像を開く方法です。

「ファイル→開く」から開くか、画像ファイルをクリックしたままSkitchの画面上で離すとSkitch上で画像がひらけます。

 

矢印の描画

矢印を入れたいときは左側のツールバーにある「矢印マーク」を一度クリックします。これで矢印を描画するモードに切り替わります。

このように矢印を入れることができます。

 

テキストの描画

ツールバーの「a」マークをクリック。

テキストを入れたい位置でクリックしてテキストを入力します。

いったん入力をしてEnterを押した後でも位置を変えれます。

 

図形の描画

図形の描画では「四角形、角丸の四角形、円、線」の描画が可能です。

正方形や正円を描画したい場合は「Shiftキー」を押したまま描きます。

ペン、蛍光ペンで描く

フリーハンドで描く機能もあります。ペンと蛍光ペンの二種類の機能が存在しています。

 

画像の上下にフリーハンドで描いてみました。字が下手くそでこの機能の良さが伝わらないかもしれません!笑

下にある文字では蛍光ペンを重ねています。

 

スタンプ機能

スタンプの種類は「×、!、?、チェックマーク、ハートマーク」の5種類。

スタンプの矢印ない状態で描画することも可能で、テキストも編集することができます。

 

モザイクの描画

選択範囲にモザイクの描画ができる機能です。

 

選択範囲の切り取り

画像の選択範囲を切り取ることができる機能です。

切り取る範囲を指定して、右上の適用をクリックすると画像の明るい部分だけが残ります。

色の指定

色の指定は、サイドバー下にある色がついたボタンをクリックします。

するとサイドバーが色選択できる状態に切り替わります。標準で利用できるカラー8種類のボタンと、それ以外のカラーを使いたい場合の色指定のボタンが表示されています。

文字や図形の太さ指定

色指定の下にあるのが太さ指定のボタンです。

5段階の太さ指定が可能となっています。

 

おまけ:画像を書き出すときのショートカットキー

画像を書き出すときは「ファイル→エクスポート」からできるんですが、キーボード操作でも書き出すことができるんです!

「command」+ 「E」を押すと書き出すことができます。

画像の加工が終わったら、「command」+ 「E」ですぐに書き出せます。

作業効率化のためには覚えておいて損はないショートカットキーです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

Skitchはサイドバーのアイコンが何の機能なのかがとてもわかりやすいので直感的に操作ができます。

Macのプレビューでも同様のことが可能ですが、作業のスピードを考えると「Skitch」を利用するのがおすすめです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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