こんにちは。Nestです!
外出先でスマホの充電が切れそうになると不安になる。充電が切れてしまって何もすることがなくなった。なんてことありませんか?
そんなときはモバイルバッテリーを持っていれば即解決!だけど種類が多くてどれを買っていいのかわかりませんよね。
今回はそんなあなたにピッタリのモバイルバッテリーを選ぶ方法を、「充電回数」と「ある重要な要素」をもとに見つける方法をご紹介します。
目次
モバイルバッテリーは充電回数と重量で選ぶ
ここでの充電回数とは、あなたが持っているスマートフォンを何回フル充電することができるかを表しています。この充電回数が多くなるほどモバイルバッテリー本体自体の大きさも大きくなる傾向があります。逆に言うとコンパクトなものは、容量が少ないのが多いです。
モバイルバッテリーはあくまでも携帯する用途なので、あんまり重いのは使いたくないですよね。とりあえず容量がデカイの買っとけば安心だ!なんて思って、自分が持っているスマホの2倍近いくらいのバッテリーを持ち歩くのも本末転倒な気がします。
そこで実際に販売されているモバイルバッテリーの重量と、バッグやポケットに入れそうなものの重量を調べてみました。
重量について
モバイルバッテリーを3つの分類に分けてみました。
・コンパクト(容量:約5000mAh、重量:約100g)
・容量大きめの薄型(容量:1000mAh〜15000mAh、重量:約200g〜300g)
・大容量(容量:20000mAh以上、重量:300g以上)
続いてバッグやポケットに入りそうなものの重さ。
・iPhone X 174g
・iPhone 8 148g
・iPhone 8 Plus 202g
・ペットボトル 500ml 約500g
・一般的な長財布 約300g
大容量のモバイルバッテリーは、持ち歩くのに相当重そうなことが分かりますね。
充電回数が2回、なかには500回とか書いてあるけど、これってどういうこと?
商品に書いてある充電回数について
充電回数が2,3回のように1桁の数字で表記されていものは、そのモバイルバッテリーをフル充電したときにスマホを充電できる回数を表しています。
500回などの3桁の数字で、表記されている充電回数は、モバイルバッテリーの充電可能回数を表しています。500回の場合、バッテリーの残量が0%の状態から100%になるまでを500回繰り返すのが寿命ということになります。
使い方によってはそれ以上使える場合もありますし、もっと早く寿命が来てしまうこともあります。500回充電すると使えなくなるといったことではないので、参考程度だと思っておきましょう。
モバイルバッテリーの寿命ってどれくらい?
さきほどの充電可能回数が500回の場合、一日1回バッテリーをフル充電したとすると、500日使えることになります。
充電回数の計算方法
モバイルバッテリーには充電回数が書いてあるけど、あなたの持っているスマホによっては若干回数が変わってくる場合があります。
自分のスマホの場合だと何回充電できるのか気になりませんか?
簡単な充電方法をご紹介しておきますので、計算して充電回数の参考にしてみてください。計算方法は次のとおりです。
(モバイルバッテリーの容量)✕ 0.6 ÷ (あなたのスマートフォンの容量)= 充電回数
この0.6という数字はモバイルバッテリーの変換効率によるロスがあるためで、実際の容量の約60%が充電に使えることを示しています。
1日に何回充電できればいいかを考える
いままで実際にモバイルバッテリーが必要だと思ったシーンを想像してみてください。電車でゲームをしているときですか?それとも通勤先や、通学先でスマホを使っているときでしょうか?
どんな場面を想像して見ても1日の間にスマホの充電が必要になるのは1回、多くて2回ではないでしょうか。
したがって、3回以上充電できるモバイルバッテリーを持ち歩く必要はほぼないことになります。
計算方法をもとに、1回フル充電、心配な方は2回フル充電できるモバイルバッテリーを選ぶのがベストだといえます。
充電が遅いのは嫌だ!そんなあなたはある機能を搭載したものを選ぶべき
今まで自宅にある充電器でスマホを充電していて、なんか充電遅いな。って思ったことありませんか?
そんなときは充電器のA(アンペア)数を確認してみてください。5V/1Aの充電器だと充電が遅く感じると思います。これはモバイルバッテリーにも同じことがいえます。
モバイルバッテリーを選ぶときは、2A以上の急速充電に対応したものを選ぶとストレスフリーに充電できるでしょう。
また急速充電をしたいなら、充電用のケーブルも対応したものを選ぶ必要があります。
モバイルバッテリーに繋ぐベストなケーブルの長さ
モバイルバッテリーを使うシーンを考えてみてください!ムダに長いのを使うと結構じゃまになるんですよね。用途別に適したケーブルをご紹介します。
バッグやポケットに入れてスマホを使う場合
歩きながら、電車で座りながらつかうとなると、50センチ〜1メートルのケーブルが適しています。とにかくコンパクトに収めたいなら50センチ、少し余裕がほしいなら1メートルを選ぶとケーブルがじゃまになりません。これ以上長いケーブルはこの用途にはおすすめできません。
飲食店などで使う場合
カフェやファミレスなどで充電する場合、短すぎると引っ張ってしまったときにバッテリーが飲み物のカップに引っかかって「う゛わ゛あ゛ぁ゛ぁ゛!」ってなったことが以前ありました。
なので、すこし長めのケーブルを使ったほうがいいです。ほんとに。。。。
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充電中はスマホを使わない
充電中はスマホなんか使わないぜ!って人はめっちゃ短いのがいいですね。This is コンパクト。10cmのケーブルです。
容量詐欺には要注意。
容量自体は同じ10000mAhでも、変換効率が悪いと充電できる回数が減ることになります。
せっかくサイズが少し大きくなるのを我慢して、容量が多めのを買ったのにコンパクトなバッテリーと充電回数が変わらなかったら悲しくないですか?
容量がでかくて、おしゃれで、ちょっとサイズ小さくていいなこれ!で買ってしまうと後悔することになるかもしれません。
今までに10台以上のモバイルバッテリーを使ってきました。その辺の家電店で安売りされているものを買ったりもしました。保証が切れた頃に使い物にならなくなっているのもいくつかありました。
その結果、信頼できるメーカーで、万が一の際には長期の保証もついているモバイルバッテリーを購入することが一番だということがわかりました。
安心して使えるモバイルバッテリーはこちら!
コンパクト(重量:約100g)、容量大きめの薄型(重量:約200g〜300g)のなかで信頼できるメーカー、長期保証があるモバイルバッテリーはこちらです。サイズ別に分けてご紹介します。
1回充電できればOK!コンパクトなモバイルバッテリー(重量:約100g)
商品名:ソニー SONY USBモバイルバッテリー 5,000mAh Safe Charge搭載 ブラック CP-V5BB
容量:5000mAh
重量:133g
商品名:RAVPower モバイルバッテリー 急速充電 iSmart2.0機能搭載 RP-PB060
容量:6700mAh
重量:124g
1回のフル充電じゃ不安。容量大きめの薄型モバイルバッテリー!(重量:約200g〜300g)
商品名:Anker PowerCore 10000
容量:10000mAh
重量:180g
商品名:ADATA モバイルバッテリー APT100-10000M-5V-CBKGR APT100-10000M-5V-CBKGR
容量:10000mAh
重量:285g
ADATA 10000mAh モバイルバッテリー LEDライト付き 1年間保証 ブラック/グリーン APT100-10000M-5V-CBKGR APT100-10000M-5V-CBKGR
まとめ
いかがでしたでしょうか。
あなたに合ったモバイルバッテリーは見つかりましたか?
今回ご紹介したモバイルバッテリーは全て他のカラーバリエーションがあるので、色が気に入らない場合は他のカラーも見てみてくださいね。特にADATAの商品は色の種類が豊富です!
これでもうモバイルバッテリー選びに悩むことはありません。モバイルバッテリーは、充電回数と重量、信頼できるメーカー、長期保証の3つの要素から選ぶのが大切です。
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