こんにちは。Nestです!
デスクワークで長時間座っているのって結構体に悪いんです。
そんな座り過ぎを解決してくれるアイテム、スタンディングデスクをご存知ですか?
座り過ぎは、立つことで解消されるんです!(当たり前)
お腹周りが気になってくると、座っているだけでもちょっと苦しいこともあったりします。
そんなときは立つと楽になります。でも立ったままではそのデスクで作業できません。
スタンディングデスクを導入すれば解決なんですが、ちょうどいい高さ、大きさのスタンディングデスクもなかなか良いのが見つからない。
じゃあDIYする方法を探そう!ってことで今回は自分に合ったスタンディングデスクをDIYする方法を考察してみましたのでご紹介します。
近年注目されているスタンディングデスクとは
スタンディングデスクとは文字通り立ったまま作業ができるデスクです。
大手企業でも導入され、自宅でも使う人が増えてきています。海外だとAppleやFacebook、国内だと楽天も使っています。
なぜこんなにも導入する企業が増えているのか?
イギリスで世界一早く作成された英国身体活動ガイドラインでは、就業中に2時間、理想は4時間座っている時間を減らすべきであると勧告しているんです。
座りすぎって怖いですね。実際に長時間座っていて突然立ったりすると、明らかに体に良くない気がしてきます。
スタンディングデスクがあれば、座っている時間を2時間くらい簡単に減らせそうですね!
スタンディングデスクをDIYしている例
実際に自作している人はどうやって作ってるのか?気になったので探してきました。皆さんいろいろ工夫して高さを調節していますね。
本や机、箱を利用して高さを変えている例が多いです。
これらの例は自分に合った高さにはできるんですけど、座りたいときに高さを変えられないデメリットがあります。
今作業しているデスクとは別の場所に設置するならこれらの方法でも十分でしょう。安く済みそうですし。
現在の作業スペースに設置したい場合、座ってでも使用できる高さ可変のデスクの脚を使用したいところ。
メリットとデメリットでわかる自作の必要性
まずはメリットから
- 眠気の解消
座っていれば眠くなってきたら寝られる。でも立っていたら寝ることは至難の技です!
- 姿勢が良くなる
デスクの高さを姿勢が良くなる位置にしておけば、良い姿勢のまま作業を続けられます。
- 視線の切り替えが容易
マルチディスプレイ環境でも立ったままなら体の向きを変えるだけなので視線の切り替えが楽。
つづいてデメリット
- 高さが合っていないと疲れる
高さが合っていない=姿勢が悪くなる。これが一番のデメリットです。健康のためにスタンディングデスクを使っているのに、姿勢が悪くなってしまったら本末転倒。
- 天板サイズを自由に選べない
製造しているメーカーが少ないので、部屋のスペースに合ったスタンディングデスクが見つからないかもしれない。
このデメリットを解消してくれる方法が自作です。
たどり着いたのは半自作という方法
天板だけを自分好みのサイズで作り、脚は可変の製品を使うのが誰にでも合ったスタンディングデスクを作る方法です。
この方法なら全てのメリットを実現してくれて、デメリットも解消してくれます。
まずは脚の部分。FlexiSpotの電動式スタンディングの脚を使用します。こちらの製品は天板が別売りなので脚だけ購入できます。
このFlexiSpotの製品はなかなか優秀なんです。座り過ぎの際に知らせてくれるアラーム機能、高さを記憶してボタン1つで可変できる機能が付いています。また、脚の幅も変えることが可能です。
次に天板部分のDIY方法。ホームセンターで好みのサイズに木材ををカットしてもらいます。ヤスリがけをして水性ニスで塗装します。
低コストで天板を作れて、自分好みのサイズ、カラーに仕上げることができます。水性ニスは初心者でも簡単に塗ることができるので失敗することはまずありません。
天板部分は下からネジで穴あけできるものがあれば、自宅にあるのを流用できるのでタダで作れちゃいますね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はスタンディングデスクを半自作する方法をご紹介しました。
スタンディングデスクの脚部分は結構いいお値段です。健康のためならお金なんて惜しまない!って方は試してみてくださいね。
買っても続くかわからないなーって方は、カラーボックス等で作ってみて自分にあっているかどうか試してみてもいいかもしれません。
以上Nestでした。最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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