プロジェクターをテレビ代わりに使う方法と、シアターライフをもっと楽しめる機器まとめ

こんにちは。Nestです!

テレビでスポーツやドラマを見ていて、もっと大画面で見たいな。って思ったことありませんか?

そんなときはプロジェクターでテレビを見ると映画館並みの迫力で見ることができますよ!

チューナーとプロジェクターを接続するだけでかんたんに見ることができるんです。導入してしまえばいつでもテレビを大画面で楽しめます。

しかもプロジェクターってテレビと比べると意外と安いんです。同じインチのテレビを買おうとするとめちゃ高いです。

大画面で見たいなら、プロジェクターを導入して自分だけのホームシアターを構築してしまいましょう!

 

プロジェクターをテレビ代わりに使う方法

プロジェクターをテレビの代用として使うには、地デジチューナー、ブルーレイレコーダーを接続する必要があります。

これはプロジェクター本体に、チューナーが搭載されていないためです。

たとえばですが、自宅のテレビではなくパソコンのモニターを想像してみてください。あれは液晶の画面だけなのでテレビを視聴できませんよね。

なのでテレビを見るためには地デジチューナーブルーレイレコーダーを接続することになります。

地デジチューナーは作っているメーカーが少ないです。ブルーレイとか見ないよ!HDD録画ができれば十分。そんなあなたにはIODATAのREC-ONがおすすめです。

ブルーレイレコーダーは販売しているメーカーが多いので選択肢は多くなります。新品でも3万円前後で買えます。

録画をせずに、テレビを見たいだけなら中古のレコーダーも選択肢に入れてもいいかもしれませんね!

 

テレビ代わりにするメリット・デメリット

プロジェクターをテレビに置き換える際のメリット・デメリットはこちらです。

 

メリット

100インチ以上の大画面が低価格で実現できる

100インチ以上の大画面が圧倒的に安く実現できます。

家電量販店やネットで調べても、販売されているテレビは大きくても65インチくらいまでが一般的。100インチ超えとなると100万円以上の値段です。

たとえば現在の地上デジタル放送に対応したテレビ(4Kを除く)の解像度は1980×1080のフルHD画質です。これと同じ解像度のプロジェクターは、安いものだと10万円以下で買えちゃいます!だからとてもコスパがいいんです。

こちらのBENQのプロジェクターなんかはフルHDでかなりコスパいいです。テレビと比べるとほんとに安く大画面が手に入ることが分かります。

自分の部屋にあった画面サイズに調整できる

かんたんに画面サイズを調整することができます。

調節する機能がついているから、いつでも自分好みのサイズに変更できます。

プロジェクターを設置したけど画面がでかすぎる、スクリーンにサイズが合っていない。といった場合にも対応することができます。

テレビとは違って、サイズを柔軟に変えられるのも1つのメリットになります。

映画館並みの迫力が自宅でいつでも楽しめる!

プロジェクターがあれば、普段見ているドラマを映画館で見ているような迫力で楽しめます。

自宅だと視聴距離が短いので、映画館よりもすごい迫力を感じるかもしれません。

100インチだと50インチのテレビ4つ分くらい、そのサイズで映画が見れるんです!すごく贅沢な気分になりませんか?

映画館の前のほうの席で、しかもど真ん中でいつでも見れるような感じです。

テレビを無くせば省スペースに

プロジェクターを設置してテレビを無くせばその分省スペースになります。

プロジェクターの映像は一般的にはスクリーンに投影しますが、白い壁であればスクリーンなしでもかなり綺麗に投影できます。

スクリーンの奥行きはほとんどないですし、壁であれば奥行きが0です。

テレビをなくして、スクリーンや壁に投影すればその分お部屋が広く、スッキリします。

 

デメリット

昼間は少し映像が見づらい

明るい環境だと映像が見づらい。これがプロジェクターの一番のデメリット。

ですが、最近のプロジェクターは比較的明るい部屋でもちゃんと映像が映るものも多いんです。

それでも見づらい場合は、カーテンや照明の明るさを調節すればふつうに見ることができます。テレビを見るときもカーテン全開だと見づらい事ありますよね?プロジェクターも同じです。

自宅のプロジェクターで明るさ別に撮影してみました。

少し暗くするだけでかなり鮮やかになります。部屋が明るくても映像がちゃんと写っているのがわかってもらえると思います。

BENQのフルHDプロジェクターMH530で検証しました。(最大の明るさ:3200ルーメン)

昼間にカーテンを開けた状態

カーテンを閉めて部屋の照明をつけた状態

 

カーテンを閉めて間接照明のみ

 

カーテンを閉めて照明なし

 

 

ゲームをするときに遅延が発生する

ゲームをするときにプロジェクターを使用すると遅延が発生します。

実際にプロジェクターでPS4のサッカーゲームをプレイしてみましたが、少し感じるかな?ぐらいで特に気になりませんでした。

遅延にシビアなゲームでなければ十分楽しめるレベルです。

 

 

部屋にスペースがないなら単焦点プロジェクターで解決!

100インチの画面で投影するためには、人とスクリーンの距離を280cm〜300cm確保する必要があります。そんなスペースないよ!ってときは単焦点プロジェクターを使えば解決です。

短焦点プロジェクターは人とスクリーン間の距離が短くても大画面で投影可能。だから省スペースでも大丈夫なんです。

ソニーの短焦点プロジェクターLSPX-P1の解像度は1366×768なのでフルHDより少し劣ります。ですが、なんとスクリーンと本体の距離を28cm離すだけで80インチの映像が投影できてしまう優れもの。

とにかくコンパクトに収めたいあなたにぴったりのプロジェクターです。

 

AVアンプ導入のすすめ

プロジェクターでテレビを視聴すると、音はプロジェクターの本体から出ます。この音がほんとにしょぼいんです!販売されているほとんどのプロジェクターは、テレビのスピーカーより音が悪い思います。

だからAVアンプは絶対設置したほうがいいです。

せっかく大画面でドラマや映画を見ていても、アクションシーンの爆発音が割れまくっていたり、大事なシーンのセリフが聞き取りにくかったら魅力半減どころじゃないですよね。

エントリーモデルの安いAVアンプでも、確実にテレビのスピーカーより音は良くなります。

AVアンプを導入するなら、フロントスピーカーとセンタースピーカーは設置したいところですね。

これだけでも迫力が全然違いますよ!

チューナー以外にも接続すると楽しめる機器3選

せっかくプロジェクターを導入するなら、テレビが見れるだけでは物足りないんじゃないでしょうか?

テレビオンリーだと視聴できるコンテンツも限られてきますし、見たい映画の作品もなかなか見つかりませんよね。

そんなコンテンツ不足を解消してくれる、プロジェクターライフをもっと楽しめる機器を3つご紹介します。

 

Amazon FireTV、Fire TV Stick

AmazonビデオやHulu、Netflixなどの豊富な映画やビデオをプロジェクターの大画面で楽しめます。

Amazonのプライム会員ならプライム・ビデオが追加料金無しで見放題です。追加でお金がかからないから作品数少ないんじゃないの?って思うかもしれませんが、結構たくさんあります。

また、Fire TVにAirPlayのアプリを導入すると、スマーフォンの画面をスクリーンに映し出すこともできます!

Webブラウザが閲覧できるアプリも登場したので、インターネットも楽しむことができます。

もしあなたがプライム会員で、プロジェクターを導入したなら必須と言っても過言ではないアイテムの1つです。

 

スティック型PC

大画面でPCが使いたい!Windowsのパソコンでしかできないことをしたいならスティック型のPCが便利。

デスクトップのPCでも接続できますが、スペースを取らないことを考えるとプロジェクターにはスティック型のPCがおすすめです。

普段はタブレットばかりだけどたまにPCが必要なときってありませんか?そんなときに役立ってくれます。値段も1、2万円と結構お安く買えるんです。

 

据え置き型ゲーム機

PS4やNintendo Switchなどの据え置き型ゲーム機もプロジェクターで遊べます!

HDMI接続だから接続するだけで映し出すことが可能です。

でっかい画面でゲームをプレイしているのを想像してみてください!大画面でのゲームは迫力満点です。

古いゲーム機を使いたい

Wiiなどの古い機種を使いたい場合、HDMIコンバーターを使えば映像をうつすことができます。

 

もっとホームシアターを楽しむためのアイテム

プロジェクターに限らず長時間イスに座っているとけっこう疲れます。

電動のリクライニングソファで映画を見れるのは最高です!でもリクライニングするソファとかめっちゃ高いんですよね。

安くて快適に座れるチェア「IKEAのPOANG」。オットマンとセットで使うと、楽な姿勢で視聴できます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はプロジェクターをテレビ代わりに使う方法と、プロジェクターを導入するなら一緒に使いたい機器をご紹介しました!

私自身もテレビを処分してプロジェクターで120インチのテレビライフを楽しんでいます。たまにはFire TVで映画やドラマなんかも見たりしているので飽きが来ることもありません。

あなたも思い切ってテレビをプロジェクターにしちゃいませんか?

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です